前田製菓の<リサーチ>はもち吉の<ビスチョコ畑>
これは、 すぐに売り切れてしまうもち吉のビスチョコ畑を一年中食べるためのTip
How to do
1.Amazonなどで前田製菓の<前田 リサーチチョコレートサンドビスケット>を購入
2.美味しく頂く
Pros & Cons(プラスとマイナス)
Pros
レア商品を年中食べることが出来る
もち吉はあられやおせんべいなどを中心に製造しているお菓子の会社です。
こちらの会社から期間限定で発売されているのが、<ビスチョコ畑>です。
薄いビスケットにミルクチョコレートがはさまれたお菓子で、その直径は11cm。大きくて食べ応えがあり、とても人気の高い商品です。
ただし、人気があるということはその分、手に入りにくくなっております。時にはフリマやオークションサイトにその姿を見かけるほどです。
運良く、期間限定中に店舗で購入出来たり、ネット通販のチャンスを得ない限りはなかなか簡単に手に入らないものだと思います。
しかし、Amazonで販売されている前田製菓のリサーチチョコレートサンドビスケットなら、家にいながらにして同じ11cmサイズのビスケットを手に入れることが出来てしまうのです。
外袋のプリントが異なるだけで全く同じ商品を味わえる
もち吉から販売されている<ビスチョコ畑>の外装裏面には製造:前田製菓と記載があります。そして、ビスケット本体上・下部にはMAEDA SEIKAの文字があります。
このことから両者は全く同じものだと考えられます。また、原材料欄を確認したところ、どちらも同様のものが使われています。ビスケットの大きさ、厚さ、はさまれているチョコレートの量も大差ないです。
Cons
もち吉のビスチョコ畑よりお値段が高い
ビスチョコ畑 151円(税込)
リサーチ 178円(税込)
リサーチの方が一袋あたり27円高いです。ただ2020/02/14現在は購入時に5%の還元があり一袋あたり169円になっています。
店舗まで行く交通費を考えるとコスパが良い方ではないでしょうか。
ビスケット表面に押し絵がほぼない
ビスチョコ畑には可愛い昔懐かしの型押しされた文字や絵がありますが、リサーチには見えるか見えないかぐらいの模様がビスケットのふちに薄っすらと残っています。これはミスなのか、わざとなのか?と目を凝らして見てしまうレベル。
お菓子に楽しさを求めるお子様やSNS用に写真を撮る方にはビスチョコ畑がおすすめです。
What happened?
袋を開けたら、同じもの?
先日、職場の同僚さんたちが一方は<ビスチョコ畑>、一方は前田製菓のリサーチチョコレートビスケットを食べている現場に出くわしました。
ほぼ全員が同時に同じことを思ったはず。
『一緒!!!』
ビスチョコ畑を食べていた人は、たまたま店舗を訪れた際、幸運にも手に入れられたと語っており、かたやリサーチを持つ人は近所で買った、と。
レア商品と近所のおやつが一緒なはずはないだろうと外装表面から裏面まで記載を確認、本体自体もそれぞれをならべて比べた結果、
『一緒!!!!!』
もう、言い逃れ出来ないレベルで一緒。
子供なら可愛い袋と押し絵のあるビスケットとのっぺりした絵柄のないビスケットは異なるものかもしれませんが、味と量重視の大人にとっては全く一緒。
レア商品が・・・レアじゃなくなる・・・と少々がっかりしましたが、もち吉から販売される<ビスチョコ畑>は、外装や飾りあっての<ビスチョコ畑>。
この世に同じものは二つとない、という認識で間違い無いはず。
リサーチは<運悪くビスチョコが手に入らなかった人々に恵の手を差し伸べてくれる優しいお菓子>というスタンスでいきましょう、ということで我が職場は落ち着きました。
Conclusion
巷にあふれるレアなものは、どの部分に希少性を感じるかによってその価値が決まります。対象は人によって様々。
どんなものも否定せず、貶めず、良い点は素直に評価し、それぞれの幸せを素直に享受することこそが、誰しも同様に幸せになれる方法ではないでしょうか。
よって私の場合は、<ビスチョコ畑>もリサーチも『直径11cmもあるチョコを挟んだ薄焼きビスケット』である時点で、両方価値あるお菓子となります。
紅茶と一緒に頂くと、至福であります。