歯科矯正中はジェットウォッシャーDoltzが大活躍
ドルツさん
これは、矯正中の口腔内洗浄を
Panasonic ジェットウォッシャー Doltz 口腔洗浄機器 EW-DJ52-Wを使用し、簡単かつ爽快にするためのTip
How to do
- 通常の歯ブラシで磨く
- ポイント磨き用歯ブラシで磨く
- ジェットウォッシャードルツで矯正装置をくまなく洗う
- 歯茎と歯の境目、歯間をジェットウォッシャーで洗う
- すっきり( ・∇・)
Pros & Cons(プラスとマイナス)
Pros
歯ブラシが届かない部分まで水流で洗える
歯ブラシでは難しい部分を水の勢いで洗い流せるため、矯正装置にひっかかっている野菜、塊のパンくずなどもすっきり取れます。もちろん歯と歯茎の境目や歯間を洗い流せるため、半端ない爽快感があります。
防水設計・コードレスなのでお風呂場で存分に使える
ジェットウォッシャーを洗面所で使うには、熟練の技、もしくはホテルなみの広い洗面ボウルがないとびしゃびしゃになりがちです。
パナソニックのドルツはその点、防水設計・コードレスなのでお風呂場での使用が可能。
こどもを前に座らせて、あーんさせて、矯正装置の洗浄も簡単に出来ます。
使用後は本体丸ごとを水洗いして、清潔に保てることも嬉しい。
充電が早い
フル充電には1時間ほどかかりますが、一回充電しておけば、次の充電時間は1時間かかりません。30秒ほどの使用後に充電した時は10分くらいでOKでした。
1回の給水で約60秒使える
60秒と聞くと少し短く感じるかもしれませんが、矯正装置だけだと2〜3回洗浄出来るくらいです。口腔内全体の洗浄にも十分な時間だと思います。また、防水設計+給水部が後部ふたの開閉だけなので、楽々出来、苦になりません。
水圧レベルが5段階
水圧レベル1(約196kPa)~ 水圧レベル5(約647kPa)まで5段階調節可能なので、必要に応じて強さを変えられます。水圧を上げなくても超音波水流である程度の歯の表面の汚れを落とすことが出来ます
先端のノズルは家族分揃えて色分け出来る
ノズルは追加購入も出来、それぞれがパッキンのゴムで色分けされています。家族ごとにわかりやすく交換出来るのは便利。
大きすぎなくて持ちやすい
下の写真のように、電話機の子機くらいの大きさです。
充電も子機と同様置くだけです。(この並びのため、時々、慌てた時に子機ではなくドルツで「もしもし」してしまう(*´∀`*))
Cons
初回は水流レベル1でも刺激が強い
超音波水流は想像より衝撃を感じます。使い始めはレベル1から慣らした方が良いでしょう。
コツをつかむまで、びしゃびしゃになる
数回使用しないとコツがつかめません。ノズルを口に咥えて歯に合わせてなぞる、それだけなのにうまくいかない・・・。水を飛ばさないように口を閉じすぎると瞬く間に口腔内が水でいっぱいになる・・・。開口したままにすると、顎から腕からびしゃびしゃになる・・・。このような体験を超えた先に、ちょうど良い口の開き具合と口から洗浄後の水を排出(流し)続けながら、止まることなく洗浄を行えるようになります。
矯正装置の真裏にはさすがに届かない
かなりの勢いで洗浄しても重力には勝てません。なので、矯正装置の真裏はミラーで写しながらポイントブラシや歯間ブラシで磨く必要があります。
ドルツを使わないと気持ち悪く感じるようになる
歯間洗浄にハマると1日1回は洗浄しないとすっきりしない気持ちになります。ちょっとした旅行や出張でも洗浄したくなるので、結局持参することになり荷物が増える・・・という可能性も。
What happened?
子どもが上口蓋に急速拡大装置をつけたことがきっかけでドルツを購入しました。こういうがっつりした装置です
(こちらの画像は矯正歯科ネットよりお借りしました。
矯正歯科ネット | 歯列矯正の費用や治療についての総合情報サイト)
この、装置、上口蓋に沿うようにとりつけられているため、物を飲み込む時にあらゆるものがひっかかります。
もやし、ほうれん草、えのきなど繊維の長いものはみんなクリフハンガーみたいにひっかかり、非常に気になるのだそうです。(子ども談)
母としては食事内容を改め、繊維質をカットし食べやすいメニューに変更しました。しかし、それでもあらゆるものが小さな固まりで詰まったり、奥歯に固定されている金属の隙間に残ることが多かったです。
最初の頃は、とりあえず100均の自転車用ライトを片手で照らしながら、歯間ブラシを用いて隅々の掃除をしていました。しかし、毎回、あのちびちびした作業をするのが本当に疲れて・・・。
そこで、手に入れた二つの神器!
・Panasonic ジェットウォッシャー Doltz 口腔洗浄機器 EW-DJ52-W
・ヘッドライト
この二つを手に入れてから、矯正中の歯磨きがめちゃくちゃ捗るようになりました。
まず、ヘッドライトで装置や歯の隅々を手を塞ぐことなく見渡せます。次に、発見した汚れをドルツでガンガン洗い流すと爽快の一言です。見えている詰まりや汚れはもちろんのこと、うまく水流を作れると装置の裏のパンくずなどがあれよあれよと流れ出てきます。
子どもの方も、数回の使用を経て水流の衝撃に慣れ、どんな体勢でも出来るようになりました。
よくある仕上げ磨きの体勢(大人のお膝元に頭を持ってくる仰向けの体勢)や、立ったまま、お風呂では対面で座って、などなど。
家人もコツを掴み、非常に上手に洗い流せるようになりました。家人本人も使用しており、お風呂場や洗面所で、頃合いに開口したまま自由に水を流して歯間をすすぐのが気持ちいいとハマっています。
歯間ブラシと異なり、一度購入すればあとはわずかな電気代だけで使い続けることが出来るのも利点です。痛くない、ソフトなゴムの歯間ブラシは割と高額だと思いますので、結果として節約になるのかな、と思います。
Conclusion
ジェットウォッシャーはなくても良いだろうと思っていましたが、矯正装置導入に伴い手に入れたことで生活が格段に楽に、そして良くなりました。
ちなみにドルツは歯茎のマッサージも出来ます。そして、歯茎の色が良くなります。
年とともに歯茎も痩せてきますので、はやめに取り掛かって良かったなあと感じております。
乾燥のために底を外されたドルツさん
おまけ:メーカーさんによる詳細説明は以下のリンク参照して下さい