マグネット着脱式充電ケーブルで断線知らず
これは、 マグネット式充電ケーブルを使い、断線に泣く人々を救うためのTip
How to do
Pros & Cons(プラスとマイナス)
Pros
ケーブルと充電プラグ間の断線がなくなる
充電ケーブルが断線する場合、たいていは上記のケーブルと充電プラグ間です。充電対象へ差し込む時や抜く時に、一番負荷がかかる部分。
マグネット式はこの負荷を最小限にすることが出来ます。充電プラグは常に差さったまま。ケーブルはマグネットの軽い力で充電プラグコネクターへ接続されるため、仮に引っ張られても負荷がかかる前にマグネット部分ではずれます。
よって断線は起こりにくくなります。
充電が簡単
差しっぱなしの充電プラグコネクターにケーブルを近づけるだけでぴたりとくっつき、充電が始まります。片手でも可能です。
多くのケーブルにはLEDライトがつけられており、接続すると通電中を表すライトがオン。充電プラグの抜き差しは割と細かい作業になり、毎回手間です。しかし、一度充電プラグを挿入しておけば、以降は簡単に充電を開始でき、老人から子供までの多くの人にとって優しい作りだと言えます。
急速充電が可能
各製品によりますが、一定条件を満たせば通常の充電よりも一般的に30ー50%早く充電することが出来ます。
防塵プラグになる
充電ケーブルを接続していない間、充電プラグは防塵プラグとなります。
デバイス接続ポートの磨耗が減る
充電プラグは挿しっぱなしで頻繁な抜き差しはしなくなり、結果、接続ポートの磨耗は最小限に抑えられます。
Cons
充電プラグの片面接触タイプは裏表を間違いやすい
iPhone(Apple製品)などの付属プラグでは片面接触タイプになってしまうことがあります。使用する際は、決められた方向にプラグを差し込まないと通電されません。(裏表逆に差し込むと通電されず、充電が始まらない)
うっかり忘れて間違うと、なぜ充電されないのかな?と首を傾げることになります。
充電プラグがかなり小さい
付けっ放しでも気にならないように、かなり小さく作られている充電プラグ。
取り付け時は指先でそーっと持って差し込みます。
やっかいなのは、外す時。回数は少ないと思いますが、つまめる部分が非常に少ないため指先に力を込めて引っ張り出さないといけません。
レゴみたいにブロック外し的なものがあっても良いくらいのやりづらさを感じます。
What happened?
iPadの充電ケーブルが、新品を購入してもすぐに断線してしまい困っていました。
原因の大半は持ち主の小学3年生男子。
タブレットの扱いも割と大雑把なため、クッション性のあるカバーをかけるくらいなのですが、充電ケーブルも同様に扱いが雑。例えば、接続したままiPadを持ち上げる、接続しているのを忘れて引っ張るなどなど。充電ケーブルを抜く時にプラグの根元部分を持たずにケーブル中程を引っ張っていることもありました。
こうなると数回の使用で断線してしまいます。
そんな時、アマゾンでマグネット式充電ケーブルを発見。
使ってみると、その素晴らしさに脱帽です!
やんちゃな動きには即座に反応してマグネット部分が外れてくれる!ケーブルが引っ張られて負荷がかかることがまったくありません。
しかも急速充電が可能。
英語学習などでiPadを使う中、たまに夜間に充電しておくのを忘れます。そうすると「充電まだやから、あとで良い?」と学習をパスすることがありました。
これにしてからは数分で1日の学習分くらいをあっという間に充電できるようになり、継続した英語学習が出来ています。
Conclusion
購入時付属の充電ケーブルやその他のアクセサリは、使っていく中で不便を覚えることが少なからずあります。
そんな時には我慢して使い続けず、一度困っていることについて検索してみましょう。
思いがけず、便利なグッズを発見出来るかもしれません。
いつのまにこんなに進化していたんだ・・・とIT機器開発の速さに驚きます。
今回はマグネット式充電ケーブルについてでしたが、これ以外にも、ワイヤレス急速充電器など便利なものはたくさんあるようです。
また、使ってみて良いものがありましたらブログに書きたいと思います。