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<エキセントリック少年ボウイ><日陰の忍者勝彦>なら呼吸器系が鍛えられる!

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これは、最高に気持ちいい曲を歌って気分を明るくし、同時に呼吸器系まで鍛えてしまえるTip

How to do

  1. ダウンタウンのごっつええ感じYouTubeで検索
  2. その中からさらに
    <エキセントリック少年ボウイ>


    エキセントリック少年ボウイのテーマ

  3. <ああ、エキセントリック少年ボウイ>を検索


    ごっつええ感じ 【ああエキセントリック少年ボウイ】

  4. じっくり聞く
  5. ボウイの歌ってるところを一緒に歌う
  6. 各キャラクターのセリフも入れる
  7. 上記2曲が歌えるようになったら、
    <日陰の忍者勝彦>に挑戦


    日影の忍者 勝彦

  8. 家族でそれぞれのセリフを担当してみる
  9. 一人でも全パート歌えて、さらに全キャラクターのセリフ=合いの手が言えるくらいまで練習
  10. イカ子どものセリフを完璧に言う

 

 Pros & Cons(プラスとマイナス)

Pros

馴染みやすい曲調なため、世代を問わない

昭和の特撮ヒーローにありそうな曲調なため、ご年配の方からお子さんまで歌ってみたいと思える曲です。
<ああ、エキセントリック少年ボウイ>に漂う哀愁はたまりません。
昨今の曲に馴染みが持てない人でも、受け入れてくれる懐の広さがあります。

自然に歌いたくなる=負担なく呼吸器系のトレーニングになる

一度、覚えてしまえばどんな時にも口ずさみたくなる歌詞です。
レーニングには、日々の積み重ねと負担にならない継続の方法が必要です。一度だけではなく、自然に繰り返すことが出来る簡単な方法がこの上記の曲を歌う、というものです。

 登場キャラクターが多いので家族間で担当出来る

どの曲も、ダウンタウンの2人をはじめとした6〜7人での歌唱となっています。
ボウイが歌っているところが大部分ではありますが、合いの手として入る各キャラクターのセリフがにくいほど決まっているので、家族で分担すると盛り上がります。
また、セリフのタイミングが割とシビアなので、他の人の歌唱を邪魔せず、かつ自然にカッコ良く入れるにはお互いに回数を重ねる必要があります。

 セリフを言うと気持ちが良い

「モチロンねー」
「敵かな?味方かな?」
「ちがうわ!」
「まだ言うかー!」
・・・どれもぴたりとタイミングがあうとめちゃくちゃ気持ちが良いです。

世代ごとに共感できる歌詞がちりばめられている

『呼べば答える腐れ縁』

『淡いぜ淡すぎるぜ 春咲きのジャケット』

『昆布の香りとお酢かげん』

『がんばれ地球 がんばれ地球』

『だるいぞ体 だるいぞ体 そんなに若くない』 

特にどの世代に向けてとは言えませんが、かならずや共感する人がいるであろう歌詞です。

考えさせられる深い歌詞があり、思いを馳せることで思考力があがる

<日陰の忍者勝彦>より
『なのに国会煙幕だらけ ミネ打ち ミネ金 ミネ政治
だから来たのだ だから来たのだ 勝彦が』
『幸せかい?微幸せかい?擬幸せじゃないのかい』

歌いながら、深みを感じるこの歌詞。

<エキセントリック少年ボウイ>より
『だけど つらいこともある (おばさんには合わせる顔がない)』

何があったんや・・・・。

子どもにウケる=子どもが笑って楽しく過ごせる→休校中も健やかに過ごせる

これらの曲は、どれも声を出して歌うとなんだか元気が湧いてきます。
そして面白い部分がたくさんあるから、毎回ウケる。子どもの笑顔は周りに幸せエネルギーを与えてくれます。
コロナ休校中の家庭において、笑顔で健やかに過ごせることは何より大切だと思います。

幅広い音階の訓練になる<日陰の忍者勝彦> 

<日陰の忍者の勝彦>は前出の2曲に対して、歌唱力をより求められる作りとなっています。
エキセントリック少年の2曲はどちらかといえば単調な音階。よって、音の高低を注意しなくても最後まで歌い切ることが出来ます。しかし、こちらの<日陰の忍者勝彦>は歌い出しの音がものを言う曲です。初回の音が高めだと、中盤の高音域で声が出なくなります。かといって、低すぎても歌いにくい。中盤で声質を変えてしまわずに歌いきっているダウンタウンの浜田さんはものすごく歌が上手い方だと思います。

こちらの曲がなんなく歌えるようになる頃には、発声による呼吸器の強化が成し遂げられてい
るはずです。

  
Cons

音階が徐々に上がっていく<日陰の忍者勝彦>を真剣に歌うと、疲労感がすごい

3〜4分の曲なのですが、この<日陰の忍者勝彦>を1人で歌うとけっこう疲れます。
息継ぎ、セリフ、音域の広さに翻弄されるからです。
体力のある人でないと、いきなりこの曲は歌えないでしょう。
まずは<エキセントリック少年ボウイ>の2曲で歌唱の基礎体力をつけて下さい。
そして挑んで下さい。

外で口ずさむとごっつええ感じを知らない世代から「何それ?」とつっこまれる

30〜40代のごっつええ感じを見て育った世代でも、馴染みがない人がいるかもしれない
<エキセントリック少年ボウイ>。もっと知らない世代にはなんのことやら?と思われます。
<日陰の忍者勝彦>に至っては、ごっつええ感じの打ち切り後に歌が発表されているため、説明も複雑になります。
昔のコントの代表曲だよ、くらいで相手が引き下がってくれると嬉しいのですが。

子どもがセンシティブな歌詞を人前で大声で歌わないように説明・指導する必要がある

<エキセントリック少年ボウイ>より
『同棲相手はオヤジの2号 今はフリーのワケありニーハオ(もちろんねー)』
・・・2号・・・わかる年齢にはわかるようになるかな・・・。ワケありと言ってくれているので、無理にワケを聞かない方が優しさだよね、とまとめておきましょう。

 

 What happened?

夜ごはんどきに、何か面白い曲なかったかなーと探していたら、ふいに<エキセントリック少年ボウイ>を思い出しました。
久しぶりに聞いてみたら、なんと良い曲なこと!
子供の時にはわからなかった曲調の素晴らしさや歌詞の面白さに改めて感心。
こどもにも、馴染みやすかったようで、すぐに歌うことが出来ました。

そこからは、毎日毎日、朝起きたらすぐ、または、バランスボードに乗って、そして、お風呂の中、寝る前、本当にもう1日中歌っていました。 
で、気がついたら、この花粉やコロナ騒ぎの中、まったく風邪を引かずに過ごしていました。
2月初旬から4月の本日まで、元気いっぱいです。
私の仕事の都合で、児童クラブにも通っているのから、外に出ていない訳でもない。
しかし、まぁ元気。
普段の年は、アレルギーまではいかなくても、春に飛ぶ微細な粒子の影響で鼻水やのどの痛みを訴えてくる子が、一ミリもその症状をみせないままです。
これは・・・もしかすると、めっちゃ歌ってるのが効果を発している?
いや、普段も割と学校で習ってる曲歌ってたけど・・・。
わかったのは、学校で習う曲は子供に無理のない優しい曲が多いこと。
上記の曲のように、息継ぎや音声の出し方、セリフ・合いの手をコントロールして歌うものはなかったな、ということ。

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Conclusion

呼吸法や専門的な訓練と言われると身構えてしまいますが、このように楽しい曲を歌って自然と呼吸器系が鍛えられれば、こんなに嬉しいことはありません。

そして、楽しい曲は人を笑顔にします。
笑顔になると心も幸せな気持ちになり、精神衛生上、非常に良いです。
笑うと元気になる、これは本当だと思います。

新型コロナウイルスに対する免疫を上げるためにも、今日から日本全国で歌ってほしいなぁと思っています。
どうにか、どこかのnewsに載らないかしら、この記事。